11月7日第38節アウェイvs松本 1-1の引き分け。

追いついてのドローだが後半の松本の出来を見れば逆転は容易に可能だったはず。とどめを刺さず延命処置な感じの試合で煮え切らない。

前節の磐田戦に比べ試合のレベルは低くガチャガチャ、元J1チームの試合とは思えない…。松本はラグビー選手のように相手を手で抱えるファールを連発。そんなガチャガチャな中スパーゴールが決まり先制を許す。またか!と思ったが飲水タイムでアルベルト監督が激怒?(な様子が映る)。そこからは縦パスをバンバンつけて形勢逆転。後半早々にFKからの流れで高澤が移籍後初ゴール(オソイヨ)。試合前イベントの要員じゃねーよとの意地が見えたが活躍はそこまで。あとはいつも通りに機能せず。谷口も無理なシュートを放つばかりで得点できず。ボールを繋ぎまくれば松本の守備は崩せただろうに。

劣勢な松本に決定的な場面を作られるが阿部の好守で凌ぎ切る。試合終了時のホイッスルが鳴った後の静寂がこの試合を物語る。松本サポは勝ち点1じゃ足りないし、新潟サポは勝てたよね?の印象だろ。

松本はあの成績であの観客動員で熱い。仮に降格してもJ3を盛り上げてくれるのではないか?と他人事だから思う(シツレイ)。

この試合はNHK長野制作編を新潟でも放送。早野氏の解説を聞きたくてそちらをチョイス。完全に松本寄りの解説でまあそりゃそうだ新潟でいう宮澤ミシェル氏的役割だろ(笑)

ちらちら采配を批判して次の監督を狙っている感が伝わってくる。解説はわかりやすいが現場に復帰出来ないのは何か問題があるのかしら?(ダジャレノイイスギ?)三浦フミタケなんて相模原をクビになってもそれこそ松本のヘッドコーチに即就職が決まっている 不思議だ。

J2残留争いも混沌としているが、愛媛と群馬にはイジワルしよう。

アルベルト監督の去就について報道が増えてきたが当人のコメントから「家族のことも考えて」というフレーズが出て来てちょっと不安な感じ。たしか単身赴だった気がするが、来季続投の条件に奥さんも新潟に来ていただける事を加えよう、ただし雪が消えた3月位に新潟に来てもらわないとですな。帰りたいって言われないように。