5月23日第15節ホームvs京都 0-1敗戦。首位陥落、2連敗。

ネガティブなフレーズが浮かぶがまあ悲観する内容では無い。

京都が素晴らしかった。完全アウェイの不利な条件の中気迫あふれるプレー。それを感じたのがウォーミングアップ。仕上げのダッシュで選手が雄たけびを上げながら走り、他の選手達も声を掛ける。

その気迫が守備に現れる。強度の高いプレッシャー、バックパスまで執拗に追ってきた。

キョウトノキョウドが…(オレハハヤノヒロシカ?)。

後半開始には2枚替え、荻原の背後を使われていたと見るや手当をし。守備の強度も落とさない狙いもあったのだろう。早い時間で3枚の交代カードを切る。最後まで集中を切らさない守備には恐れいる。

その強度の高い守備をかいくぐってチャンスは多く作った。特に鈴木は2得点してもおかしくない内容。だがしかし…無得点。GKのナイスセーブ、DFのナイスブロックに阻まれる。昔 反町さんが「気持ちが強い方にボールが転がってくる」と名言を吐いたが、こういう事だろう。

谷口を入れてDFライン裏を突く動きで流れを変えようとしたが、適わず。更なる流れを変える切り札欲しいところ。新外国人選手の補強はコロナ渦の中では難しいだろう。他のJクラブで実績があるのにくすぶっている選手をレンタルできないかしら?

なんて考えていたら 浮かびましたよ

鄭大世!

怪我はあったが町田でなかなか出場機会を得られていない。アウェイ戦では相変わらずのキープ力を発揮。あの前線でのタメは今の新潟に不足しているところ。今日のピーターウタカの懐の深さを見せつけられると。こういう切り札も欲しいところだ。

まあきむジイの妄想でしかないが、途中加入でも即フィットしそうだ。昨季見せたサイドに流れてパスを引き出しクロスを上げるプレー昨季は中で決めるヤツが居なかったが、今季は鈴木も谷口も居る。なんだか活きそうなんだけどなぁ~どうですか?寺川強化部長。

さてさて次節も重要な琉球戦。

ホームで出来るのはアドバンテージ。琉球は京都と並びリーグ最少失点、守備は堅い。そして攻撃力も高い。

またもキリキリする試合になるだろう。サポは拍手を送るのみ、手が腫れんばかりの拍手を贈ろう。