5月30日第16節ホームvs琉球 2-1の勝利。
先制されての逆転勝利は 初。選手に新たな自信をもたらす事になるだろう。
痺れる試合展開、これがホームで出来たのは大きかった。声を出せない状況下でのビッグスワンのホーム力は「拍手」。あの自然発生的に起きる手拍子。ピンチを耐え忍ぶ場面での自然発生的な拍手。まるでゲリラ豪雨でもきたのかのようにビッグスワンの屋根に響き渡る。拍手の「力」が「迫力」を生んでいるのだ、
その雰囲気を壊さないシンプルな太鼓。爺ちゃん婆ちゃんでもちびっ子でも対応できるリズム。
良いなぁ~ 聞くところによると自然発生的な手拍子を待ってから太鼓を叩くそうで、その気持ちは嬉しいね。スネアドラムやシンバルだの鐘だのは要らんのダヨ。あくまでも個人的だけどね。
現地ではハラハラどきどきだったが、DAZNで見直すとそうでもなかった。琉球は引いて守る戦術、新潟の攻撃を構築する最終ラインの千葉、舞行龍にプレッシャーが掛からないので新潟は攻撃のリズムは良かった。
琉球は前線がプレッシャーを掛けても中盤、最終ラインの押しあげが無いので奪っても低い位置からの攻撃になってしまった。ってのは梅山氏の受け売り。
ウメさんも解説が適確になってますな。監督インタビュでヤンツーさんに「蛇に睨まれた蛙」状態になったり、ここでは「何が言いたいか分からない」と酷評してしまった時期とは格段の進歩。(上から目線でスミマセン)
これからも良い解説をお願いします。
この試合展開をみて今後はハイプレッシャーを掛けてくるチームが増えてきそう。そのプレッシャーを跳ね返す戦術と技術とメンタルをもっともっと磨き上げたいところだ。
次節も上位甲府、あなどれん。