痛すぎる痛み分け。

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9月23日 なでしこリーグ13節 ホームジェフ千葉戦。追いつかれて1-1のドロー。トップに続き痛み分けだが、とても痛すぎる引き分け。

両チーム勝てば3位、2位との差も縮まる。特にアルビは前節神戸に大敗しもう負けられない状況。勝って踏みとどまりたかった。

台風の影響で猛暑、強風の中で行われた試合。前半風下だったが試合は優位に進める。FWに入ったDF左山桃子は周囲との連携も深まり良い感じ。19分初スタメンの千野七海の初ゴールで幸先よく先制。千野は動き出しのタイミングも良く、パスも出せる。得点シーンは左サイドからのクロスがながれてきたところをゴール前でダイレクトで合わせた。センスの有る技ありゴール。

しかし8戦負けなしのジェフも強い。激しいプレッシャー球際の強さ、アルビと一進一退攻守の切り替えの早い好ゲーム。

が、前半終了間際にアクシデント。センターバック中村楓が負傷交代。左山をセンターバックに入れ、石淵萌実をFWに入れる。

後半も優勢に進めるアルビだが、追加点があと一歩届かない。すると69分左山がPA付近でファールを与え、FK。左山がマークしていた大滝に決められ同点に。左山には何とも酷な展開。

両チーム勝ち点3を狙い激しい試合。チャンスはアルビに多かったが、結局活かせず引き分けに終わる。

うーん何度も見たこの光景。ずーっと抱える課題ではあるが石淵のプレーに克服への可能性を感じる。あとはシュートの精度、落ち着きといったところか?

で、どうでしょう。トップチームのレオナルドと練習をしてアドバイスを得るってのは??レオナルドはシュートだけは旨いじゃん!なんか良いヒントを得られそうなんだけどなぁ~

痛み分け。

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9月21日 第33節アウェイ甲府戦、1-1の引き分け。

前節に続き引き分け、負けられない~とか言いつつ、勝ち点は伸ばせず、今節は追いつかれたわけで印象は悪い。

もっとも痛いのは甲府の方か。勝てばプレーオフ圏内にグッと近づく下位チームに取りこぼしたって思っている事だろう。

先制はセットプレーの流れからレオナルド。得点王を射程圏内に捉える18ゴール目。J2得点王となればJ1クラブからのオファーも期待できよう個人昇格に向けてモチベーションは高そうだ。(なんか得点取っても勝ちに繋がってなくないか??)

その後はひいてブロックを固め、守備重視。甲府はブロックの周りで繋ぐばかりで新潟にとってはしてやったりの展開。このままいけば…といかないのが『ザルビレックス』新潟。クリアミスとパンチングミスと重なってそれをウタカの前に転がすモッテ無さよ。

大谷、舞行龍ともそれ以外はナイスプレー連発だっただけに悔やまれる。後半は両チームともアグレッシブな好ゲーム。つい最近まで『塩』試合ばかりだったのに、時代は変わるものだ。

順位は変わらず13位、ずーっとこの辺をさまよってますな。恐ろしやJ2泥沼。

3連勝!

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3連勝で5位浮上、昇格圏に勝ち点9差に迫る。5-0と得失点差も荒稼ぎ。

なんのこっちゃ?かというとJ3カターレ富山のはなし。きむジイチルドレンの孝行息子、平松宗の応援に富山まで行ってきました!

気温32℃なのに14:00kickoff!!メインスタンドは日陰になり風も有ってしのげました、が、ピッチは灼熱であったでしょう。そんな厳しい状況の中グルージャ盛岡をボコボコにして5-0の快勝。

宗は得点こそ無かったがワントップとしての役割を全うし勝利に貢献。加入後1分け3勝、躍進の立役者ですよ。

富山はワントップにロングボールを合わせるスタイルではないので、味方がボールを持ったらDFライン裏を狙いダッシュ、パスを受けてフリックで繋いだり、サイドに流れてDFを引き連れ味方のコースを作る、サイドでパスを受けてセンタリングやスルーパスを出す。相手DFのファールを誘いつぶれ役。そしてシュートを放つ。

タスクは多彩だが確実に遂行。試合終盤にCKをダイレクトで合わせるもポストに嫌われ得点ならず、ゴール前でこぼれ球に反応してシュートを放つなど、惜しい場面もあり。得点が見られず残念だったがまずはひと安心である。チーム戦術を理解しチームに貢献できている。サイドの選手がもっとセンタリングを合わせてくれればさらに得点の機会も増えるだろう。昇格戦線に生き残るため活躍してもらいたいものだ。

馬鹿にしていたヤツを見返してやれ。

腹が立つ。

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9月15日第32節ホーム東京ヴェルディ戦。1ー1の引き分け。

何が腹が立つかといえばDAZN実況の内田。ヴェルディの新加入選手ジャイルトンバライバを褒めちぎる。ボールを持てばテンションアップ、サイドが変わったと大騒ぎ。根は読売ファンなのか?と思うようなヴェルディ贔屓の実況。

本人は中立を意識しているのかもしれないが、新潟サポの神経を逆なでしていることに気がつかないのだろうか?

そして月曜日の県内ニュースではアルビのユニ着てしれっとスポーツコーナーを担当する。なおさら腹立たしい。

え、試合について書け?

そうだった。まあ前半あれだけ攻められスコアレスで耐えられたのは大きい。だからこそハーフタイムで手を打てたのではないか?せっかくカウエがベンチで控えているのだから。

至恩の投入は早めで効果的、脚が止まったヴェルディをキリキリ舞いさせた、チャンスメイクも出来るしフィニッシュもある。この試合ではヴェルディの選手ともめる場面もあり、気が強い一面もみせた。まさに至恩は新潟の「至宝」みんなの息子、みんなの孫だ。 ん?

終盤はアルビの逆転か?と思わせるシーンもあったが、結局ドロー。

両チームとも中位に甘んじている現状を表す試合ぶり。

なんか内田が言ってたけど過去プレーオフ6位のチームの勝ち点に到達するには残り10試合を8勝2敗のペースじゃないと到達できないとか!

目を背けていた現実を突き付けられた感じ。

内田の ば、バカヤロウ。

逃げ切った。

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9月7日 第31節ホームジェフ千葉戦2-1の勝利。5試合ぶりの勝ち点3。

前半少ないチャンスを効率よく決めて2-0。これは「祭りだワッショイ」かと思いきや、後半1点を返されると押し込まれ防戦一方。負けると降格圏が近づくジェフも必死。サポも熱い。声量はさすがは『オリジナル10』だ。

スタジアムではやられっぱなしの印象だったが、DAZNで見直すと効果的な手当てをしていた、突かれていた右サイドに矢野を入れ守備意識を高め、終盤は達也をいれて前線からプレッシャーを掛ける。

2ボランチも下がって守備を徹底、最終ラインは身体を張る。簡単に逆転された頃からは成長してる。リーグ戦も終盤だけどね…。

勝っても喜び爆発!ってテンションでもなく帰宅してDAZN観戦しても前半で寝ちゃうし、周りの席も欠席多め。昇格も遠く降格も無ければそんなもんか…。

試合前に後援会総会があり、来年は入会口数でランク付けされ特典に差が付けられるらしい。新規入会が望めないので古参からこってり絞る取る方針なんだろうね。上手いね、若干引くけどさ。

熱が上がらない理由、きむジイチルドレンが新太ひとり、新太もパッとせず…新潟出身の選手の活躍は必要、なので史哉の復活は重要なのだ。

なんて言ってたら平松宗が富山で2ゴールをあげ勝利に貢献。2連勝のファクターとなっていてテンションUP。富山へ応援にいきたいなぁ~

ps 10月1日から2泊3日で入院します。人差し指の骨の先端に隙間がありぐらつくので手首の骨を削って移植する手術をします。短期間入院ですので5日のホームゲームには間に合いそうですわ。

リーグ戦再開。

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9月1日 なでしこリーグ第10節ホーム長野パルセイロ戦。1-0の勝利!!

54分1トップFW石淵に代わりDF左山桃子。ん?並びはどおなる?と思いきやそのまま1トップに入る左山!どよめく場内。

1トップに入った左山のプレーはFWそのもの、ロングボールをヘッドで落としキープしたり、ワンフリックでパスを繋いだり、味方のクロスにゴール前に飛び込む、それもプルアウェイで相手DFとの駆け引きもバッチリ!相手DFも混乱したでしょうね。われわれも大混乱でしたがwww

引いて守る長野に攻めあぐね膠着状態だったが、見事に流れを変えた。66分相手のクリアボールを拾った上尾野辺が大きく浮かせてボレーシュート!これがズバーンと決まって先制!

長野の反撃は結局横山だのみ、そこはイ・ヒョギョンが厳しく当たる、自由にさせない。新潟の交代策も嵌り流れを渡さない、なんせ左山、大石、佐伯、阪口とレギュラークラスを控えに置く贅沢な陣容。

復帰の児玉桂子、怪我から復帰の川村もボランチで出場。川村はさすがの存在感、相手ゴール前にも侵入し、引いた相手を崩そうとサッカー「脳」も発揮。

左山、川村、児玉と中断期間中に補強に成功した感じになった。中断期間にきっちり練習を積んできたのでしょうね。この勝利で3位浮上、首位との勝ち点差は3。トップチームのプレーオフ進出よりよぽど可能性があるわ。

耐えきれない。

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8月31日第30節 アウェイ柏戦 1-1追いつかれてのドロー。

11連勝中首位の柏相手に粘り強い守備をみせた。ブラジル人の守備意識も高かった。連敗を止めた。ハードワークもした。

追いつかれはしたが、次に繋がる試合だった。  よ。

これがシーズン序盤だったらね。

残り11試合でプレーオフとの勝ち点差は明日水戸が勝てば13に広がる。毎節毎節勝ち点3が必要なのに…。耐えきれなかったなぁ。柏のメンバーはなんかズルい、なんでJ2に居るの??選手交代で流れを変えられ押し込まれアップアップ。よくまあ1失点で済んだともいえよう。

残り11試合、恒例の帳尻合わせの快進撃をみせるのか?

2017シーズン「これは1年でJ1復帰は楽勝っしょ」→爺さん監督と経験のない強化部長がしっちゃかメッチャかにしてJ3降格の危機。

2018シーズン「このままの体制で継続できれば昇格間違いない」→さっさと監督を更迭し、Jリーグで経験の無い子飼の監督を据えて低迷。毎年毎年終盤の快進撃が次に繋がってないんだよね…。

クラブは来季の体制つくりを始めているのだろうか?

「プレーオフを勝ち抜いて!」とか対外的にうたうのは良いだろう。と同時に裏では来季の準備も進めてくれよ!と切に思う。