7月15日 なでしこリーグカップ第10節 日テレベレーザ戦 1-2の敗戦。
予選突破の可能性が無くなった消化試合ではあるが、「五十公野満員プロジェクト」とうたい今季最多の観衆の前で無様な試合は見せられない。しかし現実は「女王」の強さを見せつけられる結果に。
日テレはワールドカップメンバーをベンチスタートにして1.5軍なのかな?しかしそれがメチャメチャ上手い。ベレーザ=パスワークと思いがちだが、もちろん流れるような攻撃も流石でしたが、注目したのがディフェンス。
ハイプレッシャーとか引いて守るとかではなく。寄せの速さと絶妙な距離感。付かず離れずの距離で動きを止め、隙あらばボール奪取。数的有利も作られアルビは孤立しがち。珍しくバックパスが多かった。
スコア以上に感じた力の差。ベレーザは下部組織からのたたき上げが多い、一貫した指導の賜物。対するアルビはガールズから昇格してきた選手がまだまだ戦力になってきていない。
そろそろ本腰をいれて育成強化が必要かもしれない。開志学園と提携した全寮制にするとか、トップチームのお手本があるではないか。
ちょっと厳しめな記事になりましたが、改革を進める山本社長への期待も込めて!という事です。
PS試合前、グッズ売店に行くと、販売補助をしていた川村選手がこっちを見て「来た!来た」と言うので誰が来たのかと振り返ると誰もおず、きむジイの事だった(笑)「応援のぼり旗どうですか??」「え?おれ??」いつもいっぱい買ってるからどうかなぁ~と思って」2種類で6500円…高けぇ~ってかどこに掲げる??
丁重にお断りしました…。でも左山桃子に勧められたら買ってたかもしれない(←アホ)
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