6月23日なでしこリーグカップ第7節ホーム・ノジマステラ戦1-1の引き分け。88分に追いつかれてのドロー。決勝トーナメント進出に黄色信号がともる痛い引き分け。

15分に阪口萌乃のゴールで先制する理想的な展開。追加点を取るチャンスも多かったがここを決まられない。

この試合は采配に疑問が残る。右サイドバックに松原を起用。攻撃的選手なので左SBの北川がバランスを取ったのか攻撃参加が少な目。この時点でアルビのストロングポイントを失った。

65分に佐伯OUT山谷IN。山谷を右SBに入れていつもの布陣にするかと思ったらそのままサイドハーフへ。

78分大石OUT上尾野辺IN。ワントップに入るがここからトップに収まらなくなる。セカンドボールを拾えず、中盤は疲労からプレッシャーが掛からない。88分園田OUT左山IN。左山の交代準備中に失点してしまう、もっと早く交代できなかったのか??

もっとも追加点を決めていればこんな結果にはならなかったわけで、決定力の無さもそうだが、大事な試合での勝負弱さも露呈。

このままじゃシルバーコレクターのまま。点取り屋の発掘、育成が急務だ。

あと思ったのが、アウェイチームにメインスタンドで太鼓を叩かせるのはいかがなものか。大した音量ではないのだが、コール・チャントが独特というか個性的でリズムがヘンテコでズッコケる感じ。アルビの選手はリズムを崩したのでは?  なんてね

スタンド中央ではアウェイユニ着用禁止でもいいでしょう。試合後目の前でいつまでも騒がれたら腹立たしくなりますワ。