6月1日第16節ホーム甲府戦、0-2の完敗。泥沼の4連敗。

失点のパターンは琉球戦と同じ。ペースを握っている時間帯であっさり失点して意気消沈。

この試合ではセットプレーのチャンスからカウンターを受け、一旦はタッチに逃れるが戻りが遅くDFラインが揃わない、左右に振られてボールウオッチャーになってフリーでシュートを打たれる。2失点目はセットプレーの守備時、選手交代をしてしまいマークがルーズ。変化を付けらえたらガタガタ…人数はそろっているのに全員がボールウオッチャーであっさり失点。

一瞬のスキなんてもんじゃない。攻守の切り替えの遅さ、お粗末なセットプレーの守備が問題

攻撃は無得点。レオナルドを貴章と並べてポストプレーの負担を減らし、シュートのこぼれを上手く拾ってもらおうとの意図か?しかしコンビネーションは旨くいかない。

かたや甲府のウタカ、役者が違った。ポストに繋ぎにゴールに活躍。これが助っ人ってもんだ。お高いだろうがウチのカウエ以外のブラジル人4人分より安いんじゃないのか??

まったくもって金の使い方が間違っている。

監督だってコーチから昇格の伊藤彰が嵌っていて羨ましい。うちの監督さんは常勝チーム(シンガポールでは)からいらっしゃったので連敗のチームを立て直せないみたいです。

0-2での終盤にやっとアグレッシブな攻撃が見えた。これを続けていくしかないのでは?

次節は最下位の岐阜。ここを叩かないと残留争いに巻き込まれそう。すでに片足を突っ込んでいる感はあるが…。