
4月13日第9節 ホーム山形戦2-2の引き分け。追いついたことは評価できるが、まだま課題は山積み。カナール運河の桜と違いアルビは開花はまだのようだ。
立ち上がり数分はアルビのペース、サイドからの攻撃や大のフリーキックでチャンスをつかむが、これだけだったわ。
山形のスリーバックのメンバーは昨季から継続だとか。コンビネーションも長けて堅い堅い。両ウイングが下がって5バックにされると攻めあぐねる。守ってカウンターも鋭い、フリーランニングする選手も多くパスの選択肢も多い。ランニングの速度が落ちないので脅威だ。失点シーンは右サイドをフリーで突かれ上げられたクロスから、プレッシャーが掛からなければ良いクロス上げられますわ。
後半53分アタッキングサードでパスを繋いで右SBの尚紀が勢いをもってエリア内に侵入。前向きの選手を上手く使えた波状攻撃で同点。こりゃ行けると思った束の間、ゴール前でクリアボールを相手FWの前にこぼしてしまい失点…。今季もこんなんばっかりダ。
最後はブラジル人3トップでなりふり構わない攻撃で同点に追いつく。「最後まであきらめない」のが新潟スタイルとのことだが、果たして他のチームで終了前に諦めているチームってあるの??って話し。
ぎりぎりに得点するより、先制してスッキリ勝っていただきたい。
やはり監督の経験の差か?木山なんてあっちこっちで首切られて しぶとく生き残って首位チームをつくりあげてきたしなぁ。なんて思っていたら「片渕解任」だよ。吉とでるか凶とでるか?凶なんか考えたくないけどさ。もったいない気もするが、このまま行っても「それなり成績」で終わりそうだし。思い切ったな是永社長。
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