祝砲。

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10月28日第39節ホーム町田ゼルビア戦2-0の勝利。
きむジイ退院後、初のトップチームのホームゲーム。
復帰を祝ってきむジイチルドレン(妄想)の渡邉新太が2ゴールの祝砲をあげてくれた。

と、勝手に思っています。
2-0でリードの後半、アグレッシブに攻撃の手を緩めない。
守備も激しく寄せて身体を張って奮闘。
そんなゲームを目の当たりにしていると、何故か涙が溢れてきた。
あー帰ってきたんだなぁ~と実感。
数年前の私が熱狂していたアルビレックス新潟も帰ってきた。
そして周りにはいつもの仲間達。
ありがとうございます。
残り3試合しかないのがほんとうに残念だ。
のこりの試合をこの目に焼き付ける。
全勝で頼むゾ。

ホーム最終戦。

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10月27日アルビレックス新潟レディースはホーム最終戦を迎えました。
ジェフユナイテッド市原・千葉レディースと対戦、アデイショナルタイムに園田瑞貴が見事なシュートを決めて1-0の勝利。有終の美を飾りました、皇后杯に向けて弾みが付きましたね。

なんて綺麗にまとめたいところですが、課題が山積み。
パスの成功率はいったいいくつだったのか?低い。ショートパスを繋ぎたいのだろうが、呼吸、意思疎通は合わず、強引な楔のパスはカットされる。ならばとロングボールをスペースに出すが明後日の方向に飛ぶ前半はジェフのペナルテイボックスに侵入できず防戦一方。
後半はギアをあげ攻勢を掛けるがシュートの精度も悪く、ビッグスワンはため息の連続。
園田瑞貴の個人技で勝利をもぎ取った印象。

シーズン最終盤でのこのチーム状態はいかがなものか?
選手個々の技術はしっかりしている。パスワークが繋がればそれはそれは魅力的なチームになりそうだ。そうなるとやっぱり指導者の力量が足りないのではないのか?
U18の白井を散々サイドバックで起用してきたが、本来は攻撃的選手らしくキレキレのドリブルを見せていた、なぜあそこまでサイドバックに固執していたのか?
北川ひかるは確かにクロスの精度も高く良い補強であったが、渡辺彩香だって良いクロス上げてたよ。小原由梨愛を一列あげる必要があったのか?甚だ疑問である。

確かに世代交代は必要であろう。いつまでも上尾野辺、大石、佐伯に頼っていられないだろう。
2弱のチームがいる今季は我慢して若い選手を育てようとしたのかもしれない。
おかげでチームはグチャグチャ。選手も悔しいだろう。挨拶に立った中村楓キャプテンの涙がそれをも物語っているのではないか。
今季は(私に)色々あり過ぎて試合を見る機会が少なかったので、あまり偉そうなことは言えませんがね・・・。

試合の映像、最終戦セレモニーの様子はコチラ