6月10日ホーム・ヴェルディ戦は1-2の逆転負け。
退院後初のデンカビッグスワン。あいかわらず視界は白くモヤがかかってますが。
眼鏡も新調し、万全を期したのだが…1カ月半まえと全然変わってなかったよ、
アルビレックス新潟は。
低迷するチーム同士の対戦はツマラナイ試合。
繋ぐことはできるが、ラストパスやシュートの精度が無い。
23分2列目から飛び込んだ加藤の今季初ゴールで先制。
これで勢いにのるかと思いきや、慎重なアルビ。
上手く守っているような感じだったが、UXテレビの解説・千代反田氏によると、
「プレーが途切れたところで集中を欠く場面がある」「守備陣同士のコーチングが出来ていない」との指摘。
後半53分 ワンツーパスを2回も続けられてPA内に侵入を許すとあっさり失点。
浮足立ったアルビは10分後DFライン裏を簡単にとられ逆転される。
守備の連係のまずさは前半終了時に鈴木監督もインタビューで指摘していたはず。
ハーフタイムで修正できなかったのか??
反撃に出るアルビ。しかしワンパターンのサイド攻撃。
それも安田の個人技に頼ってばかり。なんとか剥がしてクロスをあげるも待ち構えるヴェルディDFには効果なし、ならばとフェイントで右足でパスを送ると味方が反応できない・・・。しかも安田の背後を突かれてピンチも招く。
安田のクロスを活かす戦術練習をしているのか?、またその背後を突かれるリスク管理のトレーニングをしていたのか??疑問である。
交代策も工夫がなく、小川、達也はボールに触ったのかも疑問。
小川が2列目から飛び込むとかあったのかしら?
先制点は加藤の2列目からの飛び込みですよね。有効な手段だったはず。

2試合連続の逆転負け、順位も下がったことでしょう。
チームの目標は1年でのJ1復帰のはず。それが本気ならば監督更迭の決断を下すべき。
なんせ政ジイ、就任会見で「早期でのJ1復帰」とコメント。温度差が気になっていた。まもなくリーグ戦も折り返しというのに、さっぱり向上されない攻撃。
いつまでも安定しない守備
指導力の欠如は明らか。チームマネジメント手腕にも疑問がのこる。
中野(タヌキ)社長にその判断をくだす肝っ玉があるかは甚だ疑問ですがね。

次節はアウェイ福岡戦。
主治医のOKももらいましたので福岡遠征決行です。
でも、メインスタンドでじっくり観戦だな。