なでしこリーグ開幕戦
アルビレックス新潟レディースvs伊賀FCくの一はスコアレスドロー。
心配していたことが現実になっていました。
『背番号5』のおかげで・・・。
ボランチが弱体。昨季は一番充実していたポジションが今季はペラッペラの選手層。
ルーキー唐橋がスタメンデビューを飾ったが、逸材であることは間違いない、しかし現役高校生にはまだまだ1部リーグの壁は厚い。
カバーすべく上尾野辺がボランチが入ったが、そのため攻撃面が停滞。
結局35分に唐橋はサイドハーフにまわり阪口萌乃をボランチに入れる。
ボールは支配しているように見えるが、決定的シーンは無く。カウンターからピンチを招く。風上の後半、立ち上がりに右サイドバックの小原を起点にチャンスは作ったがここでも得点はできず。
またもや停滞に陥る。
選手交代をしポジションを替えて打開を図るが、一度狂った歯車は戻らず。
終了間際にあわや失点の場面はGK福村がスーパーセーブで救う。
なんとか勝ち点1を得たとの印象。終了後の選手は納得のいかない表情。そりゃそうだ。
いかにも開幕戦!といった内容とも言えるが、ここからどう立て直すか??
光明は途中交代の園田瑞希がテクニックだけでなく、球際でも戦える選手だったということ。終盤ボランチに入った小須田璃菜が攻守に効いていたこと。
若い選手個々の底上げカギではないか?
『背番号5』が抜けることをチャンスと思い、頑張ってもらいたいです。
今季も試合後のファンサービスは継続らしいですが、この日は試合後のピッチでのクールダウンとトレーニングが長引いたのか?
気温が下がってコンデイションを考慮したのか??短め。ガックリ。
チョロっとやってきてさっさとバスに乗り込んでしまった。
選手も一様に硬い表情・・・。
こんなことなら「気温が下がっており、コンディションを考慮して中止とします」とアナウンスすればいいのに。
一時間以上も寒風のなか待ち、警備員にいじめられなが待ったサポーターのコンディションも考えてくれい~~
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