ガッカリだよU17日本代表

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20日の「国際ユースサッカーIN新潟」ネタ。

U17日本代表vsU17セルビア代表の試合前の出来事、
U17日本代表の控え選手がピッチ脇に給水ボトルを設置し始めました。
しかし、ひとりふて腐れている選手がいました。
するとその選手はボトルをポーンと投げ落とし、足で蹴ってます・・・。
背番号7・札幌U18の選手。
代表に選ばれるくらいだからボトルの設置なんかしたことが無いのかも?
「何で俺がこんなことしなくちゃいけないんだ」と思っているのかしら?
しかし、これからチームメイトが口にするボトルだよ。
熱中症が心配される気温でまさに『命の水』だよ。
それを足で蹴って設置って??チームは親はどんな教育してるのか???
「人」としてどこか欠けていては一流の選手にはなれないでしょうね。

日本代表、ガンバの今野秦幸選手はけっしてボトルを投げないそうです。
高校時代の監督の教えを守っているとのこと。立派だ。

もうひとつ
セルビアの試合続行不可能で日本代表の勝利。
よって3戦全勝で優勝が決まり、表彰式がおこなわれました。

まあ3戦全勝と立派な成績ですから、優勝トロフィーを掲げて喜ぶのはいいでしょう。
残念なのはその後、浦和のマネでいじられキャラの選手がトロフィーを掲げると誰も反応しないってのを
ガハガハ笑いながらそれも2回も3回もやる・・・。

ちょっと待てよ、対戦相手の選手が熱中症でぶっ倒れて救急車で運ばれてるんだよ。
それも2人も!!
死に至るかもしれない熱中症だよ!よくまぁ無神経にガハガハ笑ってられるわ。
あきれる。
ま、17歳っていったらまだまだ子供だしな、しょーがないか・・・。

今朝の新潟日報によると倒れたセルビアの選手2人は軽症で済んだとのこと
ほっと一安心です。

国際ユースサッカーIN新潟最終日

2件のコメント

ホーム・サガン鳥栖戦の翌日、デンカビッグスワンで行われた
「第19回国際ユースサッカーIN新潟」を観戦。
ここで大きなトラブルを目撃してしまった。

第1試合 U17日本代表vsU17セルビア代表で事件は起こった。
前半のうちにセルビアの左SBの選手がフラフラに。
スタッフに抱えられる、明らかに熱中症だ。
この日の気温は32℃、日が照りつけるピッチはもっと暑かっただろう。
ベンチの前に横たわってアイシングを受けるが横たわったまま。
医科学センターの医師がようやく駆けつけ、応急処置。
それでも横たわったまま。
その間試合は続く・・・。前半終了間際にようやく救急車がピッチ脇に入ってきた。
前半が終了するまで待っていたのか??
前半終了し、選手が引き上げる中セルビアの選手がもうひとり倒れた。
救急隊員が処置に走る。
そうこうするうちに救急車がもう一台到着。
ピッチ脇に救急車が2台止まる異常事態に。
結局試合続行不可能という事で前半で試合終了。
その時点でのスコア2-0で日本代表の勝利、そして優勝決定。

炎天下での3日連続90分の試合。
こうなる事は予想できたのでは?倒れてからの対応のまずさも気になりました。
セルビアのスタッフに任せたままの時間が長く、大会スタッフの迅速な対応は見られなかった。
早く救急車を呼び、試合は中断すべきではなかったのか??
サッカーキングのWEB版にこの件が記事になってました。

倒れた選手が大事に至らなく、回復される事を願います。