2012シーズンレビューDVDが届きました。
さっそく鑑賞。
しかし勝てなかったな~
ポストにバーに良く当たったな~
というのが印象。それでもハイライトシーンばかりを集めているから、結構良かったんじゃない?(ゴールが決まっていれば)と錯覚してしまった・・・。
さすがプロがつくるものは違うわ。

で、感心したのがヤンツー監督のマネージメントの旨さ。
就任してすぐの選手スタッフミーティング(未公開映像っぽい)で
「みんなに言いたいことは『来季もJ1で戦う』ということだ」と伝えていました。
これには「残留と言ってしまうと14位15位を目指すことになってしまう。そうではなくひとつでも上を目指していこうと伝えたかった」
という考えがあったそうです。挨拶ひとつとっても色々考えているんですね。
もうひとつは、最終節札幌戦。スタジアムにバスが着くと真っ先に監督が降り、選手ひとりひとりと握手をかわす。
これには三門も感激したとのこと。
ベンチに入れないという状況であったための行動かもしれませんが、サポーターの出迎えに感激し、さらに監督が握手で迎えてくれてグッと来る。
このダブルパンチは効果ありですね~
これも計算ずくだったりして?かっこいいぜ!ヤンツーさん!!

新体制発表記者会見では「センターバック2人は去年いた2人より能力が高い」とバッサリ言ってのけるし。
「キャンプが長くなるとどうしてもダレるから」とキャンプを3回に分けるし。
柳下カラーがどんどん出てきています。
3回のキャンプを通してどんな『柳下アルビ』を作って行くのか。
非常に楽しみであります。