行きましたよ、最終節
午後から有給休暇を取って。
そのかわりきょうも休日出勤・・・。
昨日は試合前から猛烈な睡魔に襲われ、試合中は持ちましたが帰り道は限界、
気がついたら反対車線を走っていましたwww。対向車が来なくてよかったです。
そんなんで昨日は風呂にはいって飯食って寝ました。
名古屋戦の感想。
アルビはやはり下手。前半はなんとか食らい突いて互角な試合でしたが
チャンスをつくるのもミシェウ、潰すのもミシェウ。
つまらない抗議でイエローカードをもらい、案の定2枚もらって退場・・・。
試合までぶち壊してくれました。
後半は一方的な展開、名古屋のパス回しにアルビの選手は振り回されるだけ。
攻撃はロペスに放り込むだけ。
フリーキックの1失点で抑えたのは評価すべきなのでしょうか。
優勝するには「勝つ」しかない名古屋は気合が違ってました。
大挙訪れたサポとともに「勝利」を目指す。
そのモチベーションがアルビには無いわけで、モバアルでは「最後のホームゲーム!サポーターに勝利を!」みたいな雰囲気を出してますがそんなの眉唾モノ。
個人能力、チーム能力に勝るチームにこれまで「ジャイアントキリング」を起こしてこれたのは「キモチ」の部分で負けなかったから。
その「キモチ」で負けていたら勝負にはならないです。現状では。
個人能力でもトラップの技術は雲泥の差、DFのクリアはクリアでしかなくセカンドボールが拾えない、名古屋はクリアを前線に繋いでいた。どこをどう修正すればいいのか素人にはわかりません。
「ホーム力」も明らかに落ちています。
かつてガンバの西野監督に「このスタジアムには何かがある」名古屋のピクシーには「このスタジアムはキライだ」と言わしめたビッグスワン。最終節だって「駐車券売り切れ」「混雑が予想されます早めの来場を」といいつつも26000人。
今朝の新潟日報によれば観客動員数は44万2836人で7万6385人の減少。1試合あたりの平均動員数は2万6049人で同じく4493人の減少。下降線をたどる一方です。
この問題はすぐには解決できませんが、やはり世間の注目を浴びなければならないわけです。
あれだけ閑古鳥が鳴いていた札幌ドーム、鳥栖スタジアムが超満員なのは昇格がかかった大一番だから(正確には鳥栖はほぼ確定していたが・・・)。
超アウェーの埼玉スタジアムに柏サポが多かったのも、見たことも無い数の名古屋サポが新潟に来たのも、日本平を青く染めたのも優勝か掛かっていたから。スタジアムを離れた人、行ったことが無い人も巻き込んでいたのでしょう。
残留争いなどといった「負」の話題ではだめなんですよ。やっぱり。
しかし現状のチーム力では「優勝」を口にするのもおこがましいわけでどうすりゃいいんだ!?