Jユースカップ予選リーグ・アルビユースvsFC岐阜Uー18は2-0で勝利。
9月12日のプリンスリーグ・帝京長岡戦から48日ぶりの勝利。
それどころか得点ですら試合時間244分ぶり・・・。
いかに苦しんでいたかがわかります。
対戦相手はグループ内では力が落ちると思われるFC岐阜U-18。
会場には巨大なダンマクもありサポーターも太鼓で応援。
初戦はFマリノスユースと2-3の接戦だっただけに、油断は出来ません。
メンバー 斉藤恭志 渡邉新太
早川史哉 小底朝陽
大下健太 伊藤航希
宮内翔 西村竜馬 五十田航輝 江崎千尋
本田渉
サブ・・・松井聡希、柳田航、福嶋竜二、井上丈、奥田昇也、本田航平、依田隆希
エスパルス戦とメンバーを代えてきました。
立ち上がりからアルビペース。
斉藤恭志が多くボールに絡んで良いときの攻撃のリズムが出ています。
しかし・・・。
得点がなかなか決まりません。う~ん嫌な展開。
岐阜にこれ!といった攻撃がないので恐くはないのですが。
39分右サイドから小底朝陽が低くて早いセンタリング→GK弾く→早川史哉が詰めて先制!!
久々の得点シーン!キターッ!!
後半。大下健太OUT奥田昇也IN。
岐阜の中盤がスッポリ開くのでそこからパスで展開を図るのかと。
9分その奥田昇也から左サイド宮内翔→フェイントでDFをかわしてゴール前の斉藤恭志へ落ち着いて決め2-0。
決勝トーナメント進出には得失点差も重要になるため、追加点がほしいところ。
19分斉藤恭志OUT井上丈IN
25分小底朝陽OUT依田隆希IN
33分早川史哉OUT本田航平IN
37分宮内翔OUT柳田航IN
攻勢をかけますがゴール前でのフリーを外したり、オフサイドだったりで3点くらいはイケたはずが追加点は取れず・・・。
得失点差は±0のまま。
無失点で試合を終わらせたことだし、良しとしましょう。
この試合ではいろんなところから声が出ていました。GK、DFラインだけではなく。
前線からの守備も機能し、悪い流れは断ち切れそうです。
さ、次はFマリノスユースとアウェーで対戦。
大一番です、いかにメンタル面で強くなれるか、自信をもって。しかしチャレンジャー精神を忘れずに闘ってもらいたいもんです。
応援にも行くぞ。
試合後はBチームどうしの練習試合がおこなわれました。
途中出場の井上丈がキレキレ。
たぶん5得点くらい決めていた。ベンチスタートの鬱憤をはらしたか?なかなか得点できない鬱憤も。
ほかに目を引くのが廣澤拓哉、石川湧太。どちらもスピードがあり楽しみ。
個人的には石川湧太の「俺にパスだせ~」キャラがいいですね。
ワンツーでどんどん飛び出したりとにかく強気が良い。
なんで練習試合の2本目途中から出場なのか疑問に思うほど。
試合終盤にスピードがあって裏を狙う選手が出てきたら相手DFはイヤだろうな。
どうしても攻撃が停滞してしまうAチームには必要な選手かと思います。
あとはハキハキと挨拶してくれるところも好印象ですね。