[J特]いざ!西が丘!!

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いよいよ今週末12月5日、アルビレックス新潟ユースの晴れ舞台「Jユースカップ決勝トーナメント」が東京・西が丘サッカー場にて行われます。
J,s GOALに片渕監督のコメントが載ってましたので紹介します。

●片渕浩一郎監督コメント(新潟):
「(予選リーグ最終戦(11月23日(火・祝)神戸戦)を振り返って)前半の失点は崩されて取られた訳ではないので、非常にもったいない失点だった。神戸は勝てば1位で突破が決まるしモチベーションが高かったこともあるが、もう少し粘り強く戦いたかった。
(予選リーグを振り返って)初戦アウェイで鳥栖に1-3で負けたことが、今思うと選手には良い刺激になったのではないか。その試合で守備に対する意識も向上したし、その後のホーム3連戦・3連勝へとつながったと思う。
アウェイでの戦いは当日移動で負担などあったかも知れないが、1分2敗の結果は課題である。ただし、全体的に見ると2年連続で決勝トーナメントに進出することができ、様々なシチュエーションで試合を経験できたことは良かった。
(決勝トーナメントに向けて)決勝トーナメント初進出であった昨年も1回戦を西が丘で戦い、非常に悔しい思いをしている。あの時のメンバーが多数残っており、去年奪えなかった勝利という忘れものを必ず取りにいきたい。
今年はプリンスリーグもクラブユースもなかなか良い結果が残せていないので、Jユースカップで去年を上回る成績を残すことが最大の目標。
相手の特長も抑えたいが、それ以上に点を取るための守備、シンプルな攻撃でゴールに向かっていきたい。GK渡辺を中心に粘り強く守り、早川・川口・齋藤らスピードある攻撃陣に期待したい。今回は歴史を塗り替える非常に良いチャンス。3年生は最後の戦いとなるが、チーム全体でクラブエンブレムに誇りを持ち、全力で戦っていきたい」

対戦相手は塩釜FCユース。
宮城県のクラブチーム、今年のクラブユース選手権では1勝2敗のグループリーグ敗退。
(でもプリンスリーグ東北には1部にも2部にも名前がないんですよね。)
実力は同じくらいかしら?
アルビユースは昨年も西が丘サッカー場で1回戦を戦いました。
3年生が新型インフルエンザで欠場のなか、ことしのU18U17が試合に出場しています。
この辺は若干有利かもしれませんね。

しかし、アウェーに弱いアルビユース。
不安だ。
でも塩釜FCにとってもアウェー。
五分五分。
あとは応援で盛り上げますか!!

お近くの方は是非とも12月5日は西が丘サッカー場へ。
11:00キックオフでございます。
よろしくお願いします。

[J特]不完全燃焼・・・

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やっぱり45分しか見られないと物足りないですな・・・。
何度も言いますが、今日は出勤日。
なんとか「後半開始に間に合いたい!」が今日のテーマ。
作戦通り17:00ちょい過ぎに出発!
民間駐車場の料金も半額にまけてもらい、後半開始直前に席につくことができ
ここまではヒジョーに順調、途中経過も0-0と理想的。
さあ後はアルビの勝利!!
だけだったんですが・・・・。

主導権は握っているようですが、なんだか攻めているんだか攻めさせられているんだか。
つまらないパスミスが多く萎えます。
攻撃に創造性が無い、アグレッシブルじゃない、ちょこまかちょこまかパスパスパス
それも足元足元、パスもらってから考えてるんですかね~?
王様マルシオも怪我明けのためか存在感が薄い。
ゴール前でのチャンスも、仙台DFに気迫でブロックされる。
「気持ちの強い方にボールは転がる」と言いますが、気迫負け。
失点シーンもなんで?ボールを取られるんだよ!というシーン。信じられねえよ。
なんとか追いついて引き分けましたが、賞金圏内も危ういね。
やっぱり「賞金は特別ボーナスにします」作戦が早めに必要だったかも?
プロ選手ですから金はモチベーションに繋がるのは当たり前、ACL出場なんかよりも効果的なんじゃないですか。

高徳バッシングの声が高まりますが、これまで擁護してきたきむジイも我慢なりません。
単純なミスが多過ぎる、なんでも無いパスを「トラップミスをしてタッチラインを割る」なんて
プロとして恥ずかしいでしょ。どうしちゃたんだ!
判断の遅さも目立ちます。
ここまで順調にきた分、壁にぶちあたっているのでしょうか。
ここが踏ん張りどころだよ。

さあ残り2試合。
次節も残留が掛かった大宮が相手。
やさしく助けてあげちゃうのか?
ビシッときめてくれよ。こんな試合ばかりじゃシーズンパスの継続に影響しますぜ。

PS  
最終節のJユースカップ予選リーグ。
アウェーでの神戸戦は0-5の大敗・・・。
失点して緊張の糸が切れたのかしら?
とりあえず2位での決勝トーナメント進出を決めましたが。
「失点0」の自信が崩れてしまったのが痛い・・・。
あと2週間、しっかりと準備をしてトーナメント1回戦に備えましょう。

[J特]明日は最終節

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といってもJ1リーグではなく、Jユースカップ・予選グループリーグの話。
Gグループ首位はアルビユースで勝ち点10、2位が神戸U18で勝ち点8。
この2チームが明日の最終節に、決勝トーナメント1位通過を掛けて激突します。
戦績表
会場はいぶきの森球技場。神戸の練習グランド、アウェーです。
でも有利なのはアルビユースで引き分けでも1位通過が決定、
負ければ2位通過となってしまいます。
前節の名古屋戦と同じく、渡辺泰広を中心とした堅い守りでしのぎ、
カウンターで勝負を決めに行く!というのが作戦でしょうか。
きむジイも行って応援したいところですが、急に出勤日に変更になりトップチームの試合も
後半からになりそう・・・。
しかし先ほど連絡が入り、親父さんがひとり神戸に向かっております。
すげー!!      頭が下がります。

たったひとりでも選手にとっては心強いはず。
しっかりと勝ち点をゲットして、1位通過で胸を張って決勝トーナメントに出たいものだ。
今季は今まで大事な試合でことごとく結果を出せなかったのですが、前節しっかりと結果を残すことができました。きっと選手達も自信をもったことでしょう。
がんばれ!アルビユース。

PS・明日のスカパー実況はえーもん(鈴木英門アナ)だよー。
録画するみんな、音声選択を「会場音声のみ」にセットしましょう。

[J特]ここで踏ん張れるか

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昨日の広島戦。
見てません、Jリーグアフターゲームショウでのハイライトのみ。
中2日さらに120分の試合後、マルシオ不在、ヨンチョル不在、千葉発熱。
これで勝ったらチームの総合力が上がっているんだと実感するが、大敗。

毎年毎年、リーグ終盤戦はグダグダ。
今季は名古屋、鹿島に快勝して燃え尽きてしまったのかよ!?
残りは下位チームばかり、降格が決まった湘南は別としても、残留が確定しない相手は
やりずらい。モチベーションの上がらないアルビが気持ちで負けますからね。
この時期に調子が上がらないのはやはり新潟の気候も関係するでしょう。
毎日毎日、どんより曇って冷たい雨が降って風が強い・・・。
満足な練習もできないでしょうよ。
クラブは「雨天練習場なんていらない」って考えらしいが←数年前のカンファレンスより
実際には必要なんだろうな・・・ま、金無いけど。
スポンサー(だった)当世館さんにエアドームを格安で作ってもらえないですかね~

このまま締まり無くシーズンを終えるのか、ピシッと決めて有終の美を飾るのか、
踏ん張りどころです。
気がつけば賞金圏内7位も危ういです、選手のモチベーションアップに
「賞金は選手への特別ボーナスにまわします」
くらいの戦略はあってもいいんじゃないかな~

[J特]渡辺泰広昇格キターっ

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アルビユースから今年も昇格選手が出ました。
GK・渡辺泰広。
おめでとう!!

GKのポジションはひとつ。
東口の壁は相当に分厚いが、さらなる練習を積んで
「アルビユースの守護神」から「アルビレックス新潟の守護神」となることを願っています。

トップチームでも「苦しい時のヤス頼み」戦法出ちゃうかも!?

[J特]足りないものは何だ?

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昨日アルビユースが気迫のこもった熱い試合を行いました。試合終了後は足がガクガクしてしまうほど応援しているコチラも力が入った内容。
それに比べたら今夜の試合がなんとヌルイ事ぬるい事・・・。

気迫がこもっていたのは神戸の方・・・。
残留に必死ですからね。
片やアルビ、なんだ?口では「可能性がある限りACL出場を目指す」とか言いつつ
腑抜けた闘い。
頭の中は来季の契約や、オファーがあるか?とかばっかりなんでしょうか??
王様マルシオが一人で取ってしまった得点を守り切れず、またもや終盤に追いつかれ
勝ち点2をロス。試合の入り方が悪すぎた。
試合の入り方が悪いのは「ウォーミングアップに問題がある」と聞きました。
今夜はナイトゲームで身体のアップも難しかったでしょうし、メンタルの高め方に問題があったのでしょうか?本職のフィジカルコーチ不在が影響しているのですかね。

リードして遅攻でじっくり攻めたりも見せましたが、マルシオが交代したらバタバタしてしまった。
木暮はゴールに向かう姿勢は見せたが、工夫が無い。ドリブルで仕掛けては相手DFに
奪われる・・・その後もリプレイを見ているような同じシーンの連続。
ジョンパウロは結果を出したくて気持ちばかりが先走っているかのよう。
前半からひとりだけアップが早く、後半開始から出るのかと思うほど。
交代で出たらなんだか急激にスタミナをロスしてしまう。
アップで入れ込み過ぎなの?誰か指導できないの?
周りとの連係も合ってませんし、日本のサッカー・アルビのサッカーに慣れるのはまだですか?
期待したいし、期待せざるを得ないわけで。

マルシオ不在で勝てない記録はさらに更新で、
さらには途中交代しても勝てないという記録も立ててしまいました。
もし来季居なきゃ全敗じゃん・・・。

足りないものは何だ?気迫か技術かギャラかフィジコか観客数か
マルシオが足りないってオチは無しで・・・。

がっかりな結果にブルーな気分で帰途につく。
見上げるとビッグスワンもブルーな気分らしく青ざめてました・・・。
(え?違うの?)

[J特]決勝トーナメント進出!!

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昨日は名古屋遠征。アルビユースは見事勝ち点1をゲットし、決勝トーナメント進出を決定させました。
会場のトヨタスポーツセンターはグランパスの練習場の他に今回の第2グランド、野球場、陸上競技場、体育館、屋内プール、テニスコート、ラグビー場・・・。他にもトヨタの研修施設があったり
さすが!世界のトヨタ!!という感じ、あれが1企業の持ち物なんですからスゲーわ。

そんなアウェーに乗り込んだアルビユースの選手・スタッフ達。(+4人の親父と1人のお兄さん)
与えられたミッションは勝ち点ゲット。
勝ち点1でも決勝トーナメント進出が決まりますが策士・片渕監督が「引き分け狙いで行こう!」
なんていうはずも無く、きっと積極的な守備からチャンスを掴み勝ちに行ったであろう。
「アウェー戦い方をします」のコメント通りきちんと準備をし、着実にミッションを遂行したアルビユースの選手達。成長を感じさせられましたし、その頑張りも目を見張るばかりです。

メンバー
            川口尚紀
            斉藤恭志
  井上丈                早川史哉
         大下健太 伊藤航希
   中村樹  西村竜馬 福嶋竜二 柳田航
             渡辺泰広 
サブ・・・松井聡希、玉川皓太、石井達、江崎千尋、福原嵩人、平松宗、加藤聖哉

U16代表より早川史哉、川口尚紀が合流。
前節よかった柳田航がスタメンゲット。田中僚はお休み?平松宗が肉離れから復帰。
名古屋のサポおじさんからの情報だと、名古屋も入試だの修学旅行!だのでベストメンバーではないらしい・・・(油断させる気か?)このおじさん代表組の早川史哉や川口尚紀さらに井上丈までチェック済みで、恐ろしヤ・・・。

ベストじゃないといいつつ個々の技術は名古屋が上。
ショートパスを回ししつつ、うまくトライアングルをつくりゴール前に迫ってきます。
アルビは粘り強くプレスをかけ、ゴール前では身体を張ります。
代表帰りの二人が元気が無く、チームに溶け込めてない状況。
名古屋は粘り強い守備を嫌ってか?徐々に遠目からのシュートが増えてきた。
これが精度を欠くので一安心。
前半センターバック西村竜馬がGK渡辺泰広と接触して足首を痛めた模様。
前半は0-0で終了。

後半痛めた西村竜馬に代わり玉川皓太IN。
西村竜馬は跳ね返すパワーも復活、ラインコントロールも頑張っていただけにアクシデントでの退場は残念です。
相手の1トップは183cm、サブに187cmFWも控えるだけに西村竜馬の交代は痛い。
後半はもうヒヤヒヤの連続何度ゴール前をシュートが通過して行ったか・・・。
きむジイも絶叫してしまいました・・・。
しかし後で冷静になってみればゴール前を通過して行くってことは枠を捉えられてないということであり、アルビの選手が確実にコースを消したのでしょう。
さらに言うと名古屋の選手は先週の「打っても打っても入らない」イメージがあり、GK渡辺泰広には「どんなシュートも弾かれる」イメージが強くなっていたのでは?
それが遠目からのシュートであったり、シュートチャンスでパスを選択したり、際どいコースを狙ったりでアルビにとって有利となりました。
もちろん決定的なシュートを渡辺泰広が弾き出すシーンもあり、昨日も守護神ぶりを発揮。
試合に出続けることで試合勘も増し、絶好調!
交代も積極的で11分井上丈OUT加藤聖哉IN1トップに入ります。川口尚紀を右SH
早川史哉左SH、加藤聖哉が前線でチェックを行うことでチームに活力が出てきました。
27分柳田航OUT福原嵩人IN。
37分大下健太OUT石井達IN。
40分斉藤恭志OUT平松宗IN。
交代によって各選手がポジションをスライド、このポジションチェンジがスムーズで守備が混乱することもありません、よく鍛えられていることが分かります。監督は「選手にはどのポジションもできるようにトレーニングしています」と先週言ってました。

守備一辺倒ではなく積極的にラインを上げ、奪ったボールはしっかり繋いでカウンター攻撃に出る。
2回ほど相手GKと1対1になる場面もありMF斉藤恭志がGKと1対1になった場面が非常に惜しかった・・。
斉藤恭志は名古屋の選手にまったく気後れ無く、相手のケンカ腰の口調にも冷静に燃えていた印象です。最後まであきらめずに走りきるプレーに「俺がやらねば」の気概を見ました。
終了間際はアルビがパスを繋ぎ、アディショナルタイムはコーナー付近でしっかりキープ。
名古屋は戦意喪失した感じでした。
そしてタイムアップ!思わず出た親父達のアルビレックスコール。
ピッチにしゃがみ込む名古屋の選手、静まり返る名古屋サポ。
トヨタスポーツセンターに響き渡るアルビコール、サイコーです。
挨拶に来た選手達もめずらしくガッツポーズで応えてくれました。やったね。

よし次は神戸戦、勝ち点ゲットで1位通過だぞ!
1位通過は2回戦からでホームで試合ができるらしい(12月11日or12日)有利です。
しかしきむジイは23日出勤です。行けません。
きっとやってくれるでしょう、頼むよ!

[J特]名古屋へ行きます

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明日13日名古屋へ行ってきます。
Jユースカップ、アルビレックス新潟ユースvs名古屋グランパスU18。
あと勝ち点1で決勝トーナメント進出が決まる大一番。
仮に名古屋・神戸に連敗すれば可能性が消滅してしまうだけに
居ても立ってもいられませんわ~

追い込まれた名古屋、必死で勝ちをねらってくるはず・・・。
しっかり守りから入り、カウンターでチャンスを作るのか!?
今季は「大一番」に非常に弱かった印象・・・。
ここで勝ち撮れ!決勝トーナメント進出!!

[J特]片渕監督に聞きました

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7日のアルビユースvs名古屋U18の試合後、軽トラックを片付ける(ユースの監督はこんなこともするんですね・・・)片渕監督に話を聞くことができました。

(き)今日の勝利で決勝トーナメント進出がぐっと近づきましたね。
(か)神戸も名古屋も「なんでこんなことになってんだ~」と納得がいってないと思います。次節はアウェーですから、厳しい戦いになるでしょうがアウェーならではの戦い方をしますよ。せっかくのホーム&アウェーの大会ですから。これも経験です。
(き)早川史哉、川口尚紀の合流はいつに?
(か)昨日(6日)に帰ってきました。トップチームの都合しだいですが次節には出られるでしょう。
(き)強豪チームを相手にしても気後れしないようになったように感じますが?
(か)試合前「強いチームが勝つとは限らない、弱いチームが負けるとは限らない」と話をしました。このホーム3連勝、失点0が続いているので自信がついていることが大きい、失点が続くとリードしても前半0-0で終えても「失点してしまうかも!?」と考えて怖がってしまうもの。クラブユース選手権では先制しても勝ちきれなかった・・・。
(き)初戦アウェー鳥栖戦に負けたのが意外でしたが、油断ですか?
(か)油断はありませんでした。当日移動には弱いです。
(当日伊丹経由で福岡へ、そこからバスで鳥栖入り。)
かといって前泊とか甘やかさない、彼らはプロではありませんから。
海外でも下部リーグではつらい移動はつきもの、また「前泊して試合して帰る」ではもったいない。翌日に現地で練習試合を組んで1試合でも多く経験させる方が力になる。
(き)今年はスタメンに3年生が多いように感じます、毎年新チームのテストという感じのこの大会ですが、メンバー編成が難しいのでしょうか?
(か)年齢は関係なくがんばっているヤツを使うだけです、昨年も泉澤仁は使いました
永山祥大は怪我で外しましたが・・・。もちろん新チームのことも考えてますよ。
(き)センターバック西村竜馬が前節途中交代、伸び悩みなんでしょうか?
(か)警告を1枚もらったので交代させただけです。
西村竜馬のストロングポイントは当たりの強さ。今日の名古屋のFW(187cm)に対して正面からぶつかることができるのは西村竜馬だけ。
判断の遅さや迷いがまだまだ見られますがこれからですよ。

良い機会でしたので気になっていた「Jユースカップでのメンバー編成」や初戦の敗戦のこと等を質問しました。ひとつひとつの質問に丁寧に答えていただき感激です。
天気が良かったことにもホッとしたとのこと。相手チームがせっかく新潟に来たのに横殴りの雨の中で試合をさせちゃ申し訳が無いと考え、日程も配慮してもらったそうです。
選手の成長を常に考え熱く語る片渕監督。時間があればもっともっと話を聞きたい!
そう感じてしまう充実した時間でした。

監督は将来Jリーグの監督を目指すのでしょうか?今度聞いてみたいな。

[J特]守護神!渡辺泰広

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Jユースカップ予選Gグループ第4節
アルビレックス新潟ユースvs名古屋グランパスU18は1-0でアルビユースの勝利!
今日行われたもう1試合ヴィッセル神戸U18vsサガン鳥栖U18は4-4の引き分け。
よって1位はアルビユースで勝ち点9。2位は神戸で勝ち点5、3位は名古屋勝ち点4。
次節13日名古屋とのアウェー戦、引き分け以上で2位以上が確定。
決勝トーナメント進出が決定します。
さらに最終節23日神戸とのアウェー戦での引き分け以上で1位通過と成ります。
チーム2010にとって初の全国大会出場がグッと近づく今日の勝利。
「谷間の世代」とか言われ、悔しい思いをしてきた彼らの意地を感じます。
そういうきむジイも「早川史哉、川口尚紀が代表召集で厳しい・・・」とか言ってましたね・・・
ゴメンナサイ。

メンバー
         加藤聖哉  斉藤恭志
  井上丈   大下健太 伊藤航希  田中僚
    中村樹  玉川皓太 福嶋竜二 石井達
             渡辺泰広  
サブ・・・松井聡希、柳田航、江崎千尋、川渕翔太郎、見田薫、石川湧太、内川俊 
西村竜馬は累積警告で出場停止ですが、丁度良くトップの練習試合に召集。
同じく福原嵩人、奥田晃也も呼ばれてました。

試合ですが、GK渡辺泰広のスパーセーブショー!!
前半18分のPK阻止に始まり、後半名古屋の怒涛の攻撃もことごとくセーブ。
正直「やられた!」と思ったシーンでもスーパーセーブ!
名古屋の選手は頭を抱えていました。
よくサッカー中継で「GKがついてますね~」とラッキー感を強調しますが、
今日の渡辺泰広はラッキーではなく「憑いていた」。何かがとり憑いたかのよう、神がかりとも言えるか。
まさに守護神。
Jrユース時代から「苦しい時のヤス頼み」という戦術??もあったそうで・・・
まあ憑いていただけでなく、シュートコースを読む動き。ハイボールをキャッチするのか?弾くのか?といった判断。DFへのコーチング。練習の賜物であり本人の努力の結果でもあるわけです。
MVPは渡辺泰広ですが全員をほめてあげたい!
先制ゴールの田中僚。ゴール前での直接FKを名古屋ゴールへ叩き込んだ!
まるでマルシオのような芸術的ゴール。スピードがありながらコントロールされたボールがファーのゴール隅上に突き刺さる、GKは触れません。
前線から最終ラインまで動き回った斉藤恭志。
激しい接触も物ともしない加藤聖哉。もう草食系FWと呼ぶのはやめます。
最後まで身体を張って守った最終ライン。アクシデントで玉川皓太、石井達が交代OUTしましたが代わった柳田航、江崎千尋も集中して試合に入りました。
柳田航はテクニックも有るが、なによりも常に声を出す姿勢が頼もしい。
技術で勝る名古屋の選手に食らい付いていったボランチ、サイドハーフ。
途中出場で抜群のスピードを見せた石川湧太。
とにかく全員で守って全員で攻める。
トップも含めた「アルビレックス新潟スタイル」を忠実に貫きました。

試合後、片渕監督としばし立ち話。
いろいろと質問しましたが長くなりますので明日にでも・・・。

            

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