やはりスペインなのか!
2009年5月31日
遅ればせながら、UEFAチャンピオンズリーグ決勝について。
バルセロナvsマンU。プレミアリーグファンの私としてはマンUを応援してましたが、
バルサが強かった!
バックラインでのパス回し、一見マッタリとしているがマンUの隙を見つけた時のテンポの速さ!
マンUがついていけないスピード。衝撃的でした。
あれが緩急をつけた攻めってヤツでしょうか・・・。
マンUは序盤の攻勢時に得点できなかったのが痛かった。
一瞬の隙を突かれ失点。その後勢いを消されてしまった感じ。
C・ロナルドもイライラからラププレーの連発し、大舞台でのメンタルの脆さを見せてしまいました。
ヨーロッパ選手権に続き、スペインの優勝。
いまヨーロッパのトレンドはスペインなのでしょうか。
さて話し変わって昨日のナビスコアウェーvs浦和。
映像もスポルトで一瞬見ただけ。新潟日報によれば完敗だったらしい・・・。
決勝トーナメント進出は厳しくなりましたが、松下のコメントとうり残り試合全勝の気持ちで
望んでほしいものです。
ところが3日のホーム戦ですが、どうも行けそうにありません・・・
職場の異動に伴い、引継ぎの真っ最中。
残業は必至なんです~
一応清五郎へ行く準備はして行きますが・・・。
その後もリーグ戦のナイトゲーム、出勤土曜日のホームゲームもヤバイ。
あぁ~つらい。
ベスト16入り!
2009年5月26日
アルビユースBチームが参加する
第14回新潟日報杯・NHK杯・共同通信杯・新潟県サッカー選手権
~県代表決定戦~(天皇杯予選)
アルビユースは3回戦、新潟エンペラーに9-0で勝利し、ベスト16へ進出しました!
メンバーは 斉藤恭志 内川俊
小底朝陽 福原嵩人 見田薫 宮内翔
五反田耕介 谷田裕紀 西村龍馬 山田力也
川口雄司
後半 大下健太 内川俊
小底朝陽 斉藤恭志 見田薫 宮内翔
五反田耕介 谷田裕紀 西村龍馬 山田力也
川口雄司
後半、山田OUT石塚鉄也IN.谷田OUT石黒優汰IN
得点者、斉藤恭志x3 大下健太x3、西村、内川、石黒 の9得点!
いや~サテライト観ないでこっちにしておきゃよかった・・・。
西村君はFW?と紹介しましたが、センターバックで練習しているそうです。
182cmのセンターバック!ぜひとも成長してほしいですね。
新潟経営大 シード CUPS聖籠 シード
FORUTUNA CUPS SEIROU2002
開志学園JSC アルビレックス新潟ユース
新潟大学 07加茂セレステ
グランセナ新潟 NIGATA J.S.C
新潟蹴友会 新潟医療福祉大
09経大FC 新潟医療福祉大FC
05加茂FC シード JAPANサッカーカレッジ シード
※トーナメント表つくれませんでした・・・
ベスト16はこのような顔ぶれ。
サッカーカレッジ5チーム、経営大が4チーム、U18が2チーム。
医療福祉大の2チームはAチーム(1軍)vsBチーム(2軍)なんですかね?
アルビユースOBの山崎、坂井、大崎、比嘉君たちはAチームらしいです。
4回戦はSEIROU2002、サッカーカレッジ勢との対戦。
6月7日9:30~ アルビレッジにて行われます。
タメ息ばかりのサテライトvs山形
2009年5月24日
行ってきましたサテライト山形戦。
結果はスコアレスドロー・・・内容も乏しく、木暮の負傷のおまけ付き・・・散々でした。
メンバー
川又
木暮 亜土夢
ヨンチョル 三門
純マーカス
中野 大野 鈴木 松尾
東口 サブ・・ブルーノ、明堂、奥山武宰士、渡辺泰広
千葉は聖籠で居残り練習?してました。ハードな内容でしたので別メニューとは違うでしょう。
ヨンチョル・松尾など豪華メンバー。
山形はサブはすべてユースの選手、FW、MFにユースがスタメン出場。
台所事情が苦しそうです。
会場にはファビーニョ、ジウトン、鈴木監督、山形の小林監督の姿もありました。
試合はひいて守る山形を攻めあぐねるアルビ。
ヨンチョル、亜土夢が裏へ抜けたりチャンスをつくりますが、肝心のフィニッシュがダメ。
両チームとも中盤のミスからボールを奪われカウンターの応酬。
バタバタ、ガチャガチャしていて、とても高いレベルの試合とは言えません。
目に付いてしまったのが純マーカス。
運動量なし、攻撃の基点になれずパスは意図がわからず・・・。
勲の働きっぷりからくらべると「やる気あるの?」と思ってしまうくらい酷かった。
ポジショニングが中途半端で中盤がスカスカ。とても勲のバックアップは勤まりません。
さらに中野。簡単に裏を取られてしまう、クロスの精度なし。
観戦したジウトンが安心してしまう内容でした。
川又はポストはダメ、シュートの技術なし、フォアチェックに行けばファール・・・。
代表召集の貴章の穴を埋めるのはヨンチョルか?
この日は別格、運動量豊富、ボールも失いません。ただ得点チャンスには決めてほしかった。
亜土夢の裏をつく動きも捨てがたい。
木暮は1列下がったポジションが活きそう、ただこの日の怪我の具合が心配です。
太ももの打撲のようです、いったんはピッチに戻りましたが試合後は担がれて退場しました。
後半から奥山武宰士が三門に代わり出場。
三門はコンディションがまだなのでしょうか?ただアグレッシブな姿勢は見えました。
アンカーのポジションを純マーカスと競わせるべきでしょう、もったいないです。
奥山武宰士は判断の遅さが目立ちます。
期待が大きすぎるのでしょうか、ヨンチョル・木暮と比べるとスピードの差が歴然。
単純に走力ではなく、判断・ポジショニングなどトータル的にです。
まだまだ経験が足りません。
ただ、時おりハッとするパスで大きな展開を図る彼のセンスには驚かされます。
伸び悩み感がありますね・・・心配です。
後ろの席から武宰士のプレーに「遅いよ!」「戻すな!」とか声が聞こえるとこっちがドキッ!
まるで親父の心境でした・・・
試合はグダグダのまま終了。
しかし試合後の挨拶はニコニコ顔の選手たち。
うーん、あんなんで満足してるんですかね?あれが精一杯のプレーだとしたら
トップでスタメンは取れないでしょう。
今日はアルビユースBチームが出場する新潟県サッカー選手権(天皇杯予選)もあり
こちらは8-0で快勝。こっちに行っておけばよかったです。
実はクラブHPのスケジュール欄で、ユースの試合が11:30~聖籠となってました。
この時間ならハシゴが可能と思い11:00にアルビレッジへ。
しかしぜんぜんアップしている様子もなく、フットサル場で練習している八木選手に聞くと
「13:30からです」・・・やられた。新潟日報のトーナメント表では13:30~てっきり変更になったのかと
おもったのですが、クラブHPの誤情報でした。しっかりしてくれ~
枠へ行かなきゃ勝てません・・・清水戦
2009年5月23日
今日は清水エスパルス戦。
サッカー講座が休講ネタ切れか?でしたので、いつもより遅めの入場。調子狂いました~
試合は立ち上がりからアルビのペース。
大島の抜群のキープ力、ペドロJrの突破、勲のナイスカバーリング。
今日も勲が効いてます、勲の動きだけを見ていても楽しめそう。
エスパルスはヨンセンが未だにフィットしてないのか?中盤までさがってポストプレー。
低い位置では怖くなく、千代反田・永田も競り負けていません。
岡崎・兵頭も存在感が無く。
パスもチグハグな感じで「こりゃいただきだな」と楽観し・・・これがいけなかったか。
アルビはすばらしいパス交換を魅せますが、シュートが枠へ飛びません。
シュート11本のうちいったい何本が枠内だったのでしょう??
ペドロJrは躍起になって個人突破を図りますが、青山の強さが勝ったか潰されます。
そんななか51分見事なFKで失点・・・。
エスパルスはゴール前を固め引いてきました。アウェーでの常套手段ですね。
アルビは焦りからか、ますますシュートが枠外へ。
サイドからの攻撃も試みますが、クロスの精度もさっぱり・・・。
内田はオーバーラップやマルシオ・貴章とのコンビは抜群ですが、
ラストパスであったりシュートといったところがいただけません。
ジウトンもしかり・・・彼の武器であるクロスの精度がまったく無かった。
松尾にいたっては何をしに来たのか?わからん始末。
大島のポストからの展開も中央を固められ繋がらず、
マルシオのプレースキックは期待を裏切る・・・。
とうとう今季ホーム初黒星。ガックリ

FK一発にしてやられた。ほんとアレだけだったよ。
これで「中断期間に入る」 といっても
ナビスコカップの予選リーグは毎週あるわけだし、気を抜くわけには行きません。
シュートは枠へ飛ばせ!
クロスの精度を上げろ!
以上素人からのお願いです。
天皇杯予選結果
2009年5月20日
クラブ公式HPに結果が出ませんね・・・。
アルビユースが参加する「新潟日報杯サッカー県選手権(天皇杯予選)」。
17日に行われた2回戦で柿崎FCに1-1、PK戦5-3で勝利し3回戦進出です。
応援に行った選手のお父さんからメンバーを教えてもらいました。
石黒優汰 内川俊
小底朝陽 福原嵩人 小林慶 大下健太
石塚鉄也 西村龍馬 谷田裕紀 山田力也
松井聡希
ユースBチームですな。
驚いたのがセンターバックの西村龍馬選手。
彼はプリンスリーグvs帝京長岡でFWで出場したはず。
センターバックが来年から手薄のため、長身の彼182cmをコンバートしたのでしょうか?
前半に小底朝陽が得点。
後半開始から福原嵩人OUT見田薫IN、小底朝陽OUT宮内翔IN。
ボランチに宮内翔、サイドハーフに見田薫か?
さらに内川俊OUT五反田耕介IN。西村龍馬をトップに上げ五反田耕介がセンターバックか?
後半失点し1-1で試合は終了です。
PK戦は谷田、石塚、石黒、山田、小林がすべて成功。
柿崎FCは一人失敗の後、4人目をGK松井が止め5-3で勝利しました。
次の3回戦は「新潟エンペラー」と対戦します。
県リーグ4部らしいです、2部の新潟ユベントス88に勝利して3回戦進出勢いに乗っていそう!?
日時は5月24日13:30~アルビレッジです。
さあ応援にいこうか!
と思いましたが当日はサテライト・ホーム山形戦・・・。行けませんわ。
ぜひ勝利して4回戦進出してほしいですね!
対戦相手は県1部の長岡ビルボードか濃厚?
えーっと日時は6月7日9:30~アルビレッジか。
その日はクラブユース選手権・北信越大会決勝戦ではないか!
クラブユースが11:30~鳥屋野球技場ですから、
試合途中で鳥屋野へ移動すれば大丈夫かな?
とにかく、3回戦勝ってきむジイのスケジュールを過密にしちゃってください。なんてね~
選手は試合が楽しくてしかたがないでしょう~
だんだん相手が強くなって、もっと面白くなるでしょう。
3回戦で負けたらもったいないよ~
がんばれ~
対戦相手はアルビレックス新潟ユース・Bチームだなんて知らないはず。
ビッグネームを食ってやろうと思っているでしょう。
Bチームであろうと『アルビレックス新潟』の看板を背負って闘わなければなりませんよ!
ファビーニョあいさつ動画
2009年5月19日
後援会・定時総会にてのファビーニョの挨拶です。
暗くて見づらい、音も聞き取りにくいですが雰囲気を感じてください。
http://images.video.msn.com/flash/soapbox1_1.swf
Video: ファビーニョ氏あいさつ
松下の意地を見た!vs神戸
2009年5月17日
本日はホーム・ヴィッセル神戸戦。
試合前に後援会の定時総会に参加してきました。
参加人数が多いため、会場がバックスタンド下の屋内練習場にておこなわれました。
おかげで薄暗かったです・・・。
会場には年配の方が多く見受けられ、昔からクラブを支えてこられたのでしょう。
「後ほどファビーニョさんもあいさつにこられます。」なんてバラしちゃうからソワソワ。
田村社長から「ペドロはレンタル移籍で、来年には移籍金もかかりますでしょうから
財政支援に期待します(笑)」なんて話もありました。
後援会も法人・個人とも会員数が減少中ですが、各地区からのビッグスワンへのバスツアー
なども始まるとか。会員拡大に攻めの姿勢が必要でしょう。
マルシオ・ペドロの完全移籍にはお金が必要でしょうからね~財政支援の拡大は必至。
終了10分前にファビーニョ登場!
「たたいま~新潟に帰ってこられて家族もみんな喜んでいます!」てな感じで日本語でスピーチ。
スーツ姿とあって引き締まっている印象でした。でもその表情は3年前と変わらずフレンドリーでした。
さあ試合です。
雨の中の試合とあって、ボールの処理が難しくなりそうです。
左SBには中野がスタメン。「勝ったあとはメンバーを変えるな」というのは定石。
中野がチャンスを掴みかけたか!
ところが・・・どうも落ち着きません。競り合いに負け→ついつい手が出て→ファールが多い。
それもPA付近が多くピンチを招きます。上手くいかない焦りからか?バックバスにももたつく
シーンも目立ち、チャンスを掴みか損ねてしまったか・・・。
後半早々にジウトンと交代してしまいました。
これには監督の「攻撃的に行きたい」との意思で、ジウトンのクロスに期待したのでしょう。
守備力は中野が上でしょうから(今日はダメだったけど・・・)次節監督がどんな判断を下すか
注目したいですね。
前半から神戸の出足がよく、セカンドボールもよく拾います。
マルセウに再三シュートを打たれますが、枠に行かないので助かります。
アルビはペドロJrの個人突破が光りますが、決定的シーンまでには至りません。
セットプレーもイマイチ。マルシオのボールはカーブがキツくてあわせずらそう・・・。
そこで来ました!松下IN。
スカパーのインタビューでも監督が言っていましたが、プレースキックに期待したもの。
その采配がズバリ的中!!
低い弾道のFKから千代反田のこれも見事なバックヘッドゴールを呼びました!!
さらにはミドルシュートもぶち込んで、今季初ゴールも決めてくれました。
シュートがクロスバーに嫌われることが多く、さらにはここ2試合スタメンも外れてしまう・・・。
そんなウップンを晴らす見事な活躍でした!
ヨンチョルも悪いパフォーマンスではなく、こちらも次節どちらがスタメンか気になる所です。
相乗効果でスタメンとサブの競争が激化、チーム力は向上中です。
監督は頭を悩ませ、うれしいことでしょう。
そんなポジションがいくつも出てくれば、安定した強いチームになってくるのでしょうね。
代えが効かないのは大島のポストプレーと本間のアンカー。
とくに本間は危険な芽は必ず摘む、DFラインのカバーリング、判断のよいパス、
チャンスとみるやオーバーラップ。タッチライン際をドリブル突破もしちゃいます。
すげー運動量!本間が2人いるように感じました。
サテライトで「純マーカスもなかなかいいじゃん~」なんて思ってましたが、
この日の本間のパフォーマンスと比べたら・・・比較になりません。
純マーカスの奮起にも期待ですが、三門の台頭にも密かに期待しております。
はやく怪我を治してほしいですね。治ってるの??
リードしてからも落ち着いた試合運びで追加点を奪う。
2失点目にピッチにしゃがみ込む神戸のDFの姿を見て、トドメを刺すことの重要性を思い知りました。
久々のホームでの勝利!
気分が良いですね。1週間気分良く過ごせそうです
選手の皆さんありがとう!
試合前の「神戸賛歌」に聞き入るアルビサポ。そして自然に拍手。
ともに震災を経験し、神戸サポのことはどうもひとごととは思えません。
そして今回インフルエンザ騒動。
はやく感染が収まらないかしら。
天皇杯予選始まりますね
2009年5月12日
新潟日報杯・NHK杯・共同通信杯 第14回新潟県サッカー選手権大会~県代表決定戦
いわゆる天皇杯予選が始まりました。
アルビユースの初戦は17日11:15~柿崎FCとグランセナグランドにて対戦します。
2回戦からのスタート
柿崎FCは県社会人リーグ3部、今季2部から降格の模様。
詳しいことはわかりません・・・。
例年この大会にはアルビユースはBチームが出場。
今年もBチームの出場が予想されます。
決勝まで進めば6試合が戦え、出場機会に飢えた選手たちには良い実戦となるでしょう。
思い起こせば一昨年は2回戦から、あれよあれよとベスト16へ進出。
東口率いる経営大学にぼろ負けしましたが、なかなかの検討ぶり。
それも当時U-18の坂本君、結城君のチームをひっぱるキャプテンシーのおかげ、
小林誠君も当時はBチームでしたがこの大会での活躍を経て、クラブユース選手権には
Aチームに昇格したのです。
出場機会がなくて腐っているような選手はいないと思いますが、
モチベーションをあげてアピールの場にしてほしいです。
17日は後援会総会へ出席のため応援には行けませんが、ぜひ勝利して
次の試合へ応援にいけるようにしてほしいですね。
今後の試合日程
3回戦は5月24日13:30~アルビレッジ
4回戦は6月7日9:30~アルビレッジ
5回戦は7月19日11:30~アルビレッジvs07加茂セレステ
準々決勝は未定?vsCUPS聖籠
準決勝は8月23日11:30~vsたぶんJAPANサッカーカレッジ
決勝は8月30日13:05~五十公野vsたぶん新潟経営大学
頑張り屋さん!波佐谷灯子~レディースvsマリーゼ
2009年5月11日
昨日のダブルヘッダー!レディースは東京電力女子サッカー部マリーゼとの対戦。
前節からメンバーを入れ替えてきました。
菅澤 口木
上尾野辺 法師人 佐伯
川村
山本 詫間 東山 波佐谷
大友 サブ・・・諏訪、井上、山崎、中村、斉藤
右サイドバックに初スタメン初出場?の波佐谷灯子選手。FWに口木未来選手が
右サイドハーフに佐伯彩選手が入りました。
開始8分センターバックの東山選手がハイボールの競り合いの中、着地で腰を強打。
負傷交代です。身体を動かすことができなかったので心配です。
代わって山崎選手IN、川村選手がセンターバックに入りました。
その交代直後右サイドを破られ、折り返しをフリーの⑦に決められ失点・・・。
ディフェンスラインが落ち着く前に突かれてしまいました。
20分過ぎ練習を終えたアルビユースの選手たちが、バックスタンドで応援に加わります。
ユニフォームに着替え飛び跳ね、すげー楽しそう!
Jrユース時代に現レディースの奥山監督が、いかに彼らに慕われていたかがわかりますね。
28分、PA内に侵入した選手を引っ掛けPK献上・・・。シュミレーションぽかったが0-2。
マリーゼのDFは高さもあり堅い。高さで敵わないが口木選手がスピードでかく乱します。
これが後々効いてきました。
42分ゴール前で口木→上尾野辺が細かく繋ぎゴール!1点を返します。
スピードに乗ったコンビネーションで高さのあるDFを崩しました。
前半は1-2で終了。
後半3分、菅澤選手が右からのセンタリング~口木選手が落とし~上尾野辺選手ゴール!
同点です!!
これも口木選手がGKにつめてスローインを獲得したからです。
マリーゼのDFは口木選手に手を焼き、疲労困憊?脚が止まります。
流れは完全にアルビ。細かいパスが繋がります。
このころからメインスタンドサイドの波佐谷灯子選手に釘付け!
彼女は走り方は女の子走り、女の子のサッカー選手って感じなのですが失礼。
とにかく頑張るんです!!
後半途中から脚が攣りそうでしたが、それでも積極的に前に出てパスを呼ぶんです!
そしてまた、守備に戻るんです。センタリングへのブロックも遅れ気味でヒヤヒヤ。
もう心配で心配で、いつのまにか「灯子がんばれ~」と声援を送ってました。お父さんか俺?
終盤にはとうとう脚を攣らせピッチに倒れこみます。
ちょうど交代選手が準備してましたが、波佐谷選手の様子を見て交代をストップ。
でもね、立ち上がった波佐谷選手笑顔
なんです。

もうサッカーが楽しくて愉しくてしょうがない!って感じなんです。
結局右サイドバックに斉藤選手が入り、波佐谷選手は1列あがります。
そしてまた前へ!後ろへと駆けていくのです。
けっして洗練されたプレーではないのですが失礼。彼女のひたむきさに胸を打たれました。
試合はロスタイムにCKから勝ち越しを許し敗戦・・・。悔しい1敗です。
波佐谷選手は号泣
。

「緊張から開放された気持ち」と「悔しさ」といろんなものがあったのでしょう。
それは本人しかわかりませんが。
試合後のサイン会に波佐谷選手が出ると聞いて。
ぜひとも「きょうのプレーに感動した人間がいる」ことを伝えたくて、参加しました。
レディースサポの重鎮の方に「泣いているんだから、サイン会遠慮しなよ」と言われましたが、
ただのミーハーでサインをもらいにいった訳ではありません。
そしていよいよ波佐谷選手の前に・・・「今日のプレーでファンになりました!頑張ってください」
と恥ずかしさを堪え声をかけたら、「ありがとうございます!また応援にきてくださいね」と満面の笑顔
で応えてくれました。

その目は真っ赤でしたが、素晴らしい笑顔でした
。

また応援に行くよ!波佐谷選手。
木暮躍動!サテライトvs草津
2009年5月10日
本日の五十公野はダブルヘッダー!
レディースは0-2から追いつき、勝ち越せるか!というところロスタイムにCKから失点。
悔しい敗戦でした
。試合についてはまた明日にでも・・・

サテライトvsザスパ草津。草津サポもかなり来ていました、バスを降りる選手にもコール、熱いです。
氏原の姿を追いましたが、たしかザスパのサテライトはU-23チーム。居るわけない・・・
怪我再発したのかな?さっぱり試合に出てませんよね~
アルビのメンバー
ブルーノ
川又 明堂
奥山武宰士 木暮
純マーカス
高徳 大野 千葉 松尾
黒河 サブ・・・東口、大輔、泉澤仁、中村樹
前半はサッパリ。前線でタメが出来ず、中盤でボールロスト、SBはさっぱり上がれません。
彼らは連戦とは無縁のはずが、なぜかお疲れモード。動きが重い。
ブルーノにポストを任せるのは酷、スピードもなく機能しません。
もっとも彼の得意なプレーが何か?わかりませんが。
そんな中でも純マーカスのアンカーは効いていました。危ないところはしっかりケア。
最近出番が増えただけあって好調のよう。
木暮と奥山武宰士の中盤にはワクワクしましたが、奥山武宰士はボールロスト多目で
期待しすぎたのかイマイチでした。
そういえばアルビウェイ・大宮戦に彼が紹介されていましたが、写真が別人・・・。
メールで指摘しましたら、山形戦版に訂正文を載せるとのことでした。載ったかな。
かたや木暮は運動量も多く躍動感にあふれていました。「サッカーが出来て愉しい!」のでしょう。
33分にはクロスバー直撃のミドルシュートも!
前半は0-0。ザスパの勢いの良さが目立ちました。
後半はメンバー変更。大輔IN明堂OUT
ブルーノ
川又 木暮
奥山 高徳
純マーカス
大野 千葉 大輔 松尾
黒河 の布陣。
千葉と大輔のセンターバックのテスト、大野の左SBのテストか?
開始1分高徳がゴール前で無理な体勢からヘディングシュート!着地の際に右手首を傷めた模様。
ピッチに戻りましたが、右手を固定したままプレーしています。試合後のラインナップでも左手で握手していました。
心配になり試合後に引き上げる高徳に「右手は大丈夫?」と声をかけましたが首をひねり浮かない表情・・・重症かも。
高徳の果敢なプレーに触発されたか、勢いが出てきたアルビ。
4分に木暮の豪快なミドルシュートが炸裂!先制です。
最終ラインまでさがってディフェンスする姿は貴章と見間違うほど、
木暮ってあんなに運動量が多かったかしら?
とにかく良いオプションが増えましたね。鈴木淳も使いたくなるでしょう。
15分松尾OUT泉澤仁IN。右トップに入り木暮・高徳が1列ずつ下がりました。
21分奥山武宰士~泉澤仁のホットライン開通!泉澤仁のシュートが決まり2-0。
泉澤仁の動き出し、奥山武宰士のパスのタイミング、バッチリでした。
29分木暮が右をドリブル突破!スルーパスにブルーノが反応!豪快に蹴りこみ3-0。
34分にFKからのこぼれ球をザスパに決められ1失点しますが試合は3-1で終了。
ザスパは前半のハイペースが堪えたか?スローダウン。
それでも最後まで積極的なサッカーを魅せる姿は好感がもてます。
試合後アルビベンチに挨拶するザスパイレブンにスタンドからも拍手が送られました。
千葉と大輔のセンターバックは安定。ザスパFWとフィジカルがぜんぜん違いました。
さて左SBの大野。ひそかに左SB待望論をとなえていた私も期待したのですが・・・
ファーストタッチでボールを奪われて出鼻をくじかれたか?テンパッてボールを失いっぱなし。
ザスパにも狙われてました。サイドバックではまだまだか・・・ぶっつけ本番だったかも。
終盤には中村樹も出場。終了間際にPA内で相手を倒しドキッとしましたが、いい経験を積めたでしょう。
木暮の躍動が見られただけでもこの試合は収穫でしたね。
はやくスワンでも見たいぞ。